小島神社は、内海湾(うちめわん)に浮かぶ小さな島にあります。
2015年にこの湾は、『国境の島 壱岐・対馬・五島~古代からの架け橋~』として日本遺産に認定されました。
干潮時のみ神秘の参道を渡る事が出来ます。
事前に潮汐状況を確認した方が無難です。
道路から砂浜に降り、いざ小島神社へGO。
ふと、足元を見てみると、石畳みの中にハートが隠れています。
にくい演出もあり、楽しみながら、参道をどんどん歩いていけば小島神社の鳥居に到着します。
海に囲まれた小島神社は、なんとも神秘的な空気をかもしだしています。
社は、山の頂上にありますので、鳥居をくぐって、さらにその奥へ進んで下さい。
ちなみに山の左側から行く方がスムーズにたどり着きます。
斜面を登っていくと、社が見えます。
神様に祈願したら、早めに帰りましょう。潮が満ちてくれば、参道はまた、海の中へ沈んでしまいます。
潮の満ち引きによって、神様に会える神秘のパワースポットです。
潮が満ちている時は、夕陽の中では美しく浮かびあがり、日の出の神々しさの中での美しさも格別です。
この島全体は、ご神体であり、枯れ枝1本持ち帰ってはいけません。
小島神社の神秘なたたずまいや自然が創り出す参道の写真撮影や、バードウォッチングのスポットとしても人気であり、たくさんの観光客がこの地を訪れています。
社に宮司さんは、常駐されていませんので、御朱印が欲しい方は、事前に電話予約をして下さい。